IFCAA 2016 OSAKA 大阪国際消防防災展出展
去る2016年6月10日(木)~11日(土)まで、大阪市住之江区のアジア太平洋トレードセンター(ATC)において「IFCAA 2016 OSAKA 大阪国際消防防災展」が開催されました。赤城工業は4年前のIFCAA 2012 SAPPOROへの出展に引き続き出展し、カーボン系複合繊維「CASVAN~キャスバン」と、昨年開発された酷暑の新装備品「CASVAN~キャスバンアイスハーネス」をご紹介いたしました。
安全性に対する圧倒的なアドバンテージを誇る【最強の鎧CASVAN~キャスバン】。その強さだけではない軽さやしなやかさを実感してもらうためご来場者の皆様には中央のラウンドハンガーから自由に防火服を手にしていただきご試着をしていただきました。実際にご試着いただいた方からは「すごくやわらかい」「軽い」「腕があげやすく活動しやすい」「従来の防火服とは全く違う!」と大好評をいただきました。
また今年もバーナーの炎での燃焼実験を行いアラミドとキャスバンの違いを知っていただきました。(詳しくはCASVAN(R)紹介ページをご覧ください)キャスバンはバーナーの炎だけではなく約700℃の溶融アルミはもとより約1500℃の溶融鉄の敵下に対しても強力な抵抗力を示し穴あきなどをおこしません。さらに防火服としての性能を高める透湿防水層の【キャスバンエポックレイヤー】の透湿性と通気性高い体温上昇抑制効果や優れた柔軟性と軽量化を可能にした【最強の鎧CASVAN~キャスバン】。その性能は今もなお進化し続けています。
またご来場の皆様にご好評をいただいたのが、酷暑の新装備品「CASVAN~キャスバンアイスハーネス」。ヒートストレス対策に、冷やし固めた3個の保冷剤を両脇下と背中(肩甲骨の間)に装着するハーネスです。新技術のRバンテージ構造が抜群のフィット感と着脱の容易性を実現。防火服の中はもちろん、活動服や救助服の上に中にと現場に合せて着用できます。実際に装着した方からは「脇の下が冷えるのでとても涼しい」「脇の下の位置にあたる冷却ベストはなかなかないので、これはいい!」と大好評をいただきました。
いずれの製品も実際に手にし着用していただくことにより、その性能の高さを実感していただけるものと思います。今年も沢山の方にご来場いただき、弊社の製品を堪能していただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。沢山のご来場誠にありがとうございました。