赤城工業株式会社 特殊装備品 キャスバン アイスハーネス
 
 
 

平成30年 足利消防出初式

足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018

日本で一番古い学校「足利学校」を誇るまち「足利市」

足利市は栃木県南西部に位置し、足利氏発祥の地としても知られフランシスコ・ザビエルが「坂東の大学」と呼んだ「足利学校」が有名です。 また4本の美しい大藤が目を見張る「足利フラワーパーク」もあり、日本各地から藤の競演を見ようと大勢の観光客が訪れます。

そのような観光客で賑わう足利市において平成30年1月7日(日)午前9時より、 地域を守る決意を新たに、新春恒例となる「平成30年足利消防出初式」が開催されました。足利消防出初式は大きく3つの行事に分けられます。 まず午前9時より市民会館にて消防団員と防火・防災団体などの表彰式が行われます。 その後11時頃からは通行止めされた通1丁目交差点から通2丁目交差点までを、消防団、防火協会、自主防災会、女性防火クラブ、少年消防クラブ、 幼年消防クラブなど約1,400人がパレードで練り歩くとともに、足利鳶木遣り保存会の皆さんによる伝統のはしご乗りが披露されます。 そして会場を渡良瀬川の河川敷へと移し午前11時30分過ぎより一斉放水が行われます。

足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018

足利市内の全分団が集結し揃って行う圧巻の「一斉放水」

午前11時30分過ぎ。よく晴れているものの、手元の温度計は8℃を示し渡良瀬川から吹き付ける風が大変強いせいか身を縮めるほどの寒さを感じました。 土手には幼い子ども連れの家族や消防団員のご家族と思われる方々など大勢の人たちが続々と集まり車両の到着を待ちます。 ほどなくするとサイレンの音とともに消防団員を乗せた各分団のポンプ車が次々と到着します。到着したポンプ車に待ちわびた観客は手を振って出迎えます。

車両が定位置につくと、乗っていた団員が素早く降車し防火服を迅速に着用します。そして車両から素早くホースを取り出し放水にむけての準備を始めます。 全分団の車両と長いホースが指定の位置に整然と並ぶ様子に緊張感が走り足利市消防団の統率力の高さが示されます。 準備が整うと第一分団から第十九分団までの団員がかまえたホースから一斉に水が噴出し空高く弧を描き水しぶきをあげながら渡良瀬川へと着水します。 各分団の車両1台から2本づつのホースが繰り出され合計38本のホースから放水。昨年新しく導入した視認性の高い蛍光イエローの防火服が 団員達の存在を際立たせるその様はまさに圧巻のひとこと。途中から放水に虹がかかり観客を沸かせました。

足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018

毎年、新春恒例行事として足利市民に親しまれている足利消防出初式。日頃から市民の安心・安全のため訓練している消防団員や消防職員への感謝の気持ちを伝え、 自分の家族がその一助を担っていることにあらためて誇りを感じる、そんな活気あふれる平成30年足利消防出初式でした。

足利消防出初式 平成30年 2018足利消防出初式 平成30年 2018
 
 
 
 
 
 
Copyright © 2017 AKAGI KOUGYOU CO.,LTD. All Rights Reserved.